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【ラ・ラ・ランド】のあらすじと感想! ネタバレあり

アカデミー賞にたくさんノミネートされるほど評判だったので、

さっそく観て来ました!

 

今日はその感想を書いていきたいと思います^^

 

「ラ・ラ・ランド」本予告

 

※ネタバレ含みます!!注意!

 

さて、まずはこの映画のあらすじから書いていこうと思います。

 

 主人公のミアは女優を夢見てロサンゼルスに来たものの、一向にオーディションに受からず。そんな時、レストランでピアノを演奏するセブに魅せられます。その後も偶然に再開することが多く、二人は次第に仲良くなっていきます。そして交際が始まると同時に、お互いが夢を追いかけていることを知り(ミアは女優になる夢、セブはジャズバーを開きジャズを演奏する夢)、互いにその夢を応援するようになります。

 しかしそれもつかの間、セブがお金のために自分の夢を変えバンドに入り、それをきっかけに二人の間に陰りが見えていきます。そしてセブがバンドで多忙になる一方、ミアは自分の一人劇を作り上げ公演します。しかし客が入らず、思っていた評判が得られまず落ち込むミア。セブもバンドの予定が入ってしまいミアの舞台を見ることができませんでした。そしてミアは「才能がないことがわかった。」と、これをきっかけに夢を諦め二人の交際も終わります。

 ミアの公演が終わりしばらく経った後、セブのもとに一本の電話が入ります。 なんとそれはミアの舞台を見た配役事務所から、パリを舞台にした大掛かりな映画の出演オファーでした。急いでミアの元に向かうセブ。しかし、ミアは「もう傷つきたくない。」と拒絶してしまいます。セブは懸命に説得しますが、明日の朝迎えにいくという約束を残し去っていきます。そして迎えた翌朝。...なんとミアが約束通り来、二人でオーディション会場に向かいます。そしてオーディション後二人で今後について話し合い、ミアはパリで(まだ合格は決まっていませんでしたが、セブが確信していました。)、セブはロサンゼルスで、また夢に向かってもう一度頑張ると二人は決意します。

 そして5年後。ミアはパリの映画出演をきっかけに女優として成功します。家族も持ちち、幸せな生活を送ります。しかしその横にいるのはセブではありませんでした。ある時、ミアは夫とバーに立ち寄ります。するとそこにいたのは、バーのオーナーとして演奏するセブでした!そしてセブもミアに気づき、セブの演奏から、"もし二人が結ばれていたら"というパロディが始まります。演奏が終わり、バーを立ち去るミア。立ち去る最後、二人の目が合い"お互い夢を叶えられてよかったね"という感じで話が終わります。

 

 これであらすじは終わりです^^

 

いや〜、最後の結末が良かったですね〜!

それぞれ夢が叶えられたことが間接的にわかる感じと、

最後、二人の目が合うシーン!

 

 目が合うシーンには二人の会話が一切なかったので、

私は、"互いに夢を叶えられた喜びを分かち合い、そしてバイバイした"というふうに受け取りましたが、ここは人それぞれだと思いますね(*^^*)

 

そして、この映画はミュージカル風の映画だったのですが、

ミュージカルのシーンもわくわくしました!

特にミアが最後のオーディションで歌ったシーンはゾッと鳥肌が立ちましたね。

素晴らしいシーンでした!

ミュージカル好きにはたまらない映画じゃないかなと思います!

 

 

さて、この映画の評価ですが、

もう「★★★★★」でいいんじゃないでしょうか!

満足感が得られる映画だと思います\( ˆoˆ )/

 

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